BELSやZEHなどの言葉を最近よく耳にします。BELSは☆の数で省エネの性能が高さを表します。最高で☆5つです。ZEHは、Net Zero Energy Houseの略称で、日本語読みではネットゼロエネルギーハウスとなります。略称の読み方はゼッチと読み、消費エネルギー0を目指した住宅のシステムを指します。（使用するエネルギー）―（創るエネルギー）≦0 創るエネルギーが使うエネルギーとほぼ同じという事です。
創るエネルギーとは、エネファームや太陽光発電といった、既に実用化された設備のことを指します。政府が推進しているZEHの考え方は、エネルギーを創るだけでなく、省エネなど他の点を重視しています。
省エネ、創エネ、蓄エネといった、複合的なエネルギーの活用を実現した住宅が、ZEH特有の特徴といえます。
例えば、太陽光発電設備を設置するだけでなく、消費エネルギーを抑えるために高い性能を持つ断熱材を取り入れ、気密を良くして、発電した電気は必ず蓄電してなるべく買電を抑える生活を行います。ZEHは、太陽光発電などエネルギーを創るだけでなく、省エネにも力を入れた住宅システムです。ですからZEH化した住宅は、断熱や最新の省エネ機器導入、気密性の確保など暖房や冷房などの使用が少なくて過ごせるため、光熱費を抑えることが可能となっています。デメリットは最新の省エネ機器や太陽光発電装置など、建築費用が高くなります。ZEHの補助金がありますので活用すれば少し負担が少なくなりますね。他にも地域型住宅グリーン化事業の補助金などがありますので利用されると良いですね。

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弊社はZEHビルダーです。長期優良住宅を標準仕様としています。

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