下呂温泉合掌村

 

下呂温泉合掌村    白川郷などから移築した10棟の合掌家屋集落で、日本の原風景を再現した合掌の里です。
合掌造り(がっしょうづくり)は、日本の住宅建築様式の一つで、現存する合掌造りの屋根は45度から60度まで、傾きにかなりの幅があります。

合掌造りの葺き替え風景

 

 

 

 

茅葺屋根の葺き替えは、30年から40年に一度行われます。また雪が屋根から落ちるときに、茅も一緒に落ちてしまうことがあり、このための補修作業は年に1・2度必要となります。

合掌造りの家は長く住めますね。
「住み慣れた家に長く住みたい」そう思います。ではどうしたら住いを長持ちさせる事ができるのでしょう。

 通気
 湿気対策
 対応年数に応じたメンテナンス
上記の事項はとても大切です。

通気
通気は建物を長持ちさせるために重要です。通気が悪く、換気も行わないならば、室内の湿気で建材が痛み、建物の寿命を短くしてしまいます。
換気のために窓を開ける場合は2ヶ所あけましょう。空気が入る窓と出る窓です。
除湿
備長炭には除湿効果があるので、湿気のこもりやすい場所に置いてみる。除湿には限界があるので、空気を入れ替えず除湿材のキャパを超えてしまえば全く意味がありませんので通気をしましょう。
調湿
調湿は湿気を吸引するだけでなく、乾燥時には内包する湿気を放出して湿度を調整する事をいいます。珪藻土やエコカラットなどが最適です。
耐用年数に応じたメンテナンスをする
住いのメンテナンスは各部の耐用年数がそれぞれ異なります。
家や設備機器がどれだけ長持ちするかは、劣化を確認する心がけ次第で大きく変わります。

詳しくはこちらまで (0572)44-1101

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