もう梅の花が咲いていました。

自粛生活でどこにも出かけない日々が続きます。スタッフEです。来月の法事の前に墓掃除へ、車を止めた場所に梅の花が咲いていました。もう春がそこまで来ていますね。こちらの墓地には大きな桜があります、大名桜と言います。樹齢200年を越える大名桜は、町の桜より一足早く開花する一番桜。その花の色はやや赤味が強いのが特徴です。藩主・町の偉人が眠る大名墓地にふさわしい気品ある桜です。

  ←梅

↓大名桜

こちらの大名墓地(乗政寺山墓地)は松平家乘と丹羽氏4代のものがあり、松平氏一族の供養塔や、家老の丹羽瀬、荻山、森、河合、佐藤家をはじめとする家臣の墓も多い。 また、実践女学園の創設者である下田歌子女史、そして講談で知られた「美濃の小雀」の墓もある。 最も立派な墓は、若くして没した丹羽氏明のもの。六地蔵や灯篭を配している。 城主代々の菩提寺があったところで、慶長6(1601)年に、大給松平本家が龍厳寺を建立し、次の丹羽氏が妙仙寺、小諸(長野県)からきた大給分家松平氏は小諸城内にあった乗政寺をここに移した。同寺は、明治4(1871)年に廃寺となり寺仏などを縁の深い隆崇院に移した。 春には、満開に咲き乱れる桜が美しいそうです。 桜を見るついでに墓参りではなく、墓参りに来たついでに桜を楽しみたいと思います。まだまだ自粛生活が続くと思いますが、ちょっと外へ出て回りを見渡し春の訪れを感じましょう!

 

 

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