改正建築物省エネ法説明会

改正建築物省エネ法説明会にいってきました。名古屋市公会堂 ちょっとレトロな感じの建物でした。今年の5月に建築物省エネ法が改正されました。300㎡未満の住宅・建築物について、建築士から建築主への省エネ性能に関する説明が義務づけられます。今回の説明会であらためて省エネの大切さを感じました。一部ご紹介します。

・なぜ、省エネが求められているのでしょうか?→増加する世界の化石燃料によるエネルギー消費→地球温暖化、化石エネルギー資源の枯渇という問題

・住まいでのエネルギー消費について、考えるべきことは?→エネルギー消費は減っていない→光熱費を気にして、生活にガマンや制約が生じる

住まいの省エネルギーは、3つの視点から取り組む

1.元から絶つ!必要となるエネルギー量を少なくする→負荷の低減

2.効率よく使う!効率よく少ないエネルギー量で賄う→設備機器の高効率化+自然エネルギーの活用

3.上手に住まう!住まい方でエネルギー消費を減らす。→省エネ生活の実践

「1.負荷の軽減」は断熱化です。毎日の生活において次のような変化があります。

省エネルギーによる経済変化→暖冷房費の負担が軽減される→小さい容量の暖冷房機器でも賄うことができる。

温度環境がもたらす暮らしの変化→暖房温度を低めに設定しても、暖かく快適になる。→冷房温度を高めに設定しても、涼しく快適になる。→室内の温度のむらが小さく、カビや結露が発生しにくい。→廊下なども寒くならない。→温度低下が小さく、朝の台所の仕事も楽になる。お風呂場の室温が低下しない。→インフラが途絶えたとき温度降下がしにくい。

これからの住まい 地球にやさしい、家計にやさしい、そして、人にやさしい住まい

これから住宅建設をお考えの皆様には高気密高断熱住宅をお勧めします。   

弊社はZEHビルダーです。長期優良住宅を標準仕様としています。
「早くかえりたくなる家づくり、ずっと暮らす家だから、いつも快適、いつまでも満足、そして安心」
櫻井建設株式会社は皆さまに快適な住環境をお届けします

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