清明神社 名古屋

名古屋 清明神社が整備されていました。3年前に初めて行った時にはたしかスロープは無かった記憶です。社務所の扉も新しくなり、お札なども種類が多くなっていました。変わらないのは水道の蛇口が無い所です。前回、訪れた時に係の方の説明では、「この水は利益があり病に効くと評判です。水道水ですけどね。」と説明して下さいました。こじんまりした神社でした。

安倍晴明を祀るという名古屋晴明神社。
安倍晴明は晩年の数年間、この地(尾張国狩津荘上野邑)に移り住んだという言い伝えがある。
晴明がこの地にやってきたのは987年、67歳のときという。986年に起きた花山天皇退位事件のあおりを食らって尾張国まで飛ばされたのではないかとするのが説の根拠となっている。
実際に晴明が尾張に飛ばされたかどうかは分からないし、公式記録に残っているわけでもない。  晴明が上野村に住んでいたとき、このあたりは湿地帯で蝮(マムシ)が多くて村人が困っていた。晴明は得意の術でマムシを退治して見事いなくなったという話が残っていることからしても、それなりに具体性が感じられる。
江戸時代の中頃、再びマムシの被害に悩まされていた村人たちは晴明マムシ退治の話を思い出し、晴明を祀る祠を建てて祈ったところマムシは出なくなったという。それが1778年という。 現在のような社殿が建てられたのは清明山住宅完成後の1967年(昭和42年)のことです。

    

 

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