3月2日中津川市阿木のつるし雛展へいっていきました。
江戸時代後期頃より雛祭りの際に娘の成長を願う母や祖母が、小さな人形などを手作りしそれを飾って吊るす「つるし飾り」が行われていました。
当時、女の子が生まれるとその子の厄を身代わりに引き受けてもらうものとして、雛人形を飾る風習はすでにあったのですが、実際に高価な雛人形を買って飾ることができたのは上流家庭のみで、一般の庶民にはなかなか手の届かないものでした。
しかしながら、子が生まれればその子の幸せを願うのはどのような親でも一緒です。そこで、雛人形の代わりに、はぎれなどで小さな人形を作り、それを吊るしたのが「つるし飾り」の始まりとされています。
手の込んだ作品でした。
上記の作品は販売されていました。 ウサギのお雛様とお内裏様は4000円 木をくりぬいたスタンドは10000円他に小物がたくさんありました。
喫茶コーナーがありました。抹茶と和菓子で500円
和菓子の中の餡も甘すぎず美味しかったです。
外にはいろんな屋台がありました。
来年はこちらの会場で昼食を食べるようお腹をすかせて行くつもりです。